大掃除の難所のシロッコファンを清掃するときの手順とポイント

ここでは、大掃除でもトップクラスの難所、キッチンの換気扇のシロッコファンの清掃についてご紹介します。私に考えて行なっているアイデアもご紹介しますのでご覧ください。

スポンサーリンク

シロッコファンの清掃にあれば便利な道具

シロッコファンはこのように狭い間隔で羽が連続しています。
その羽1枚1枚に汚れがつきます。
これからこの羽を洗っていきます。

その1
間隔の狭い、連続した羽をこするための柄の長く毛先の短いブラシ。

柄が短いと、シロッコファンが硬くまた羽が深いので手を入れにくいです。
毛が短い物を選ぶのは、シロッコファンの羽と羽の間隔がとても狭く、毛が長いとその間をブラシが通りにくくなるからです。

つまり持ち手のながい歯ブラシのようなものが便利だと思います。

そこで今回も100均で購入したこのブラシを使います。
このブラシとても使いやすかったですよー。

その2

重曹の粉。
私は、今回のシロッコファン掃除だけではなく普段からいろいろな
物に重曹を使います。

その中でも好きなのが「重曹ちゃん」。
計量スプーンも付いているし、量がちょうどいいんです。

あとは、ゴム手袋やマスクなどは必要なら使ってください。

いよいよシロッコファンの掃除に取り掛かろう!

よく、

「掃除する前に、重曹を溶かした水につけて汚れを浮かせてから掃除しましょう!」

みたいなのをよく見るんですが、私の経験上、シロッコファンの汚れは浸けて置いておくだけでは汚れは取れにくいです。

重曹水につけての効果はもちろんあるのですが、
私は濡らしてしまう前に一度全ての羽をこすってできるだけ汚れを落とします

この方が私の場合は圧倒的に早いです。汚れに水分が混ざるとブラシもやりにくいです。

このように1枚1枚こすります。

この全部の羽を歯ブラシでこする作業だけで15分はかかります。

重曹を貯めた水に入れます。
(私は家の外の立水栓を使っています。もちろんバケツやタライも可ですよ)

分量は適当に入れました。
今回はこのカップを2杯くらい入れました。

いよいよ重曹を溶かした水に浸けます。。。

立水栓なら全体がすっぷり浸かります。

このあと1時間ほど置いておきました。

この段階できれいにみえますが、浸けておいても
汚れがまだまだ残りますのでもう一度ブラシで
磨いて完成でーす!

ここまでで1時間半くらいかかりました。
ただし途中スマホで写真を撮影したりしてました


スポンサーリンク

私がやっているシロッコファン清掃の極意

私がやったシロッコファン清掃を楽にした方法とは

まず、

・水につける前にかならずブラシで一度こする

先に濡らしてしまうと油と埃がまざってるのでとても取りにくくなります。

・シロッコファンの羽に目印をつける

よくあるのですが、羽を1枚づつブラシでこすっているとどこで1周かわからなくなります。

なので、ファンの羽の1枚に目印をつけるんです。

なんとなく羽にペンで塗るなどの印は気が引けますが、
あなたの家のシロッコファンはほとんど覗かれることはありませんのでこんな感じで目印をつけてしまいます。



すると1周がよく分かりゴールがわかるようになるので、なんとなくブラシで1枚1枚こするのが楽しくなります。

こんな感じ

ぜひ、ファンの羽に目印つけてやってみてください。

ちょっとたのしくなりますよ

シロッコファン清掃のまとめ

シロッコファンを清掃するときは、はじめに水につけるまえに、大雑把でもいいのでブラシでこすって油や埃を薄くしておきましょう。この段階で綺麗に全てをする必要はありません。

そして、重曹の水の中につけ1時間程度放置。
そのあと取り出し、たまた1枚1枚きれいにブラシでこすって完成です。

どこまでこすればいいのかわかるようにどこかの羽に目印つけて楽しみながらやってくださいね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。