赤い羽根共同募金はどんな募金か知ってる?どんな使い道してるの?

毎年、赤い羽根募金で小学校から茶色い封筒をもらってきますよね。

募金であるはずなのに、学校からは募金の締め切り日決まっています。さらには封筒に入れる金額まで指定してあります。

何か違和感たっぷりですが、言われるがままに金額だけをおさめてて、その募金が何への募金なのか知らずに
納めていませんか?
赤い羽根共同募金がどんな募金なのか、どんなところが運営しているのか、何に使われているかをお知らせします。
募金する意味がわかれば意識も少し変わりますよね。

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赤い羽根募金は誰が運営してるの?

全国の都道府県にある全国47都道府県共同募金会の元締めの社会福祉法人中央共同募金会が運営しています。
各所より集められた募金を
運営費(人件費・事務費など)と事業費(資材・広報など)で約50%程度、元締めである社会福祉法人中央共同募金会へ約5%、
その残りの約45%を市町村の共同募金会へ交付しています。

この直接その市町村へ交付してくれるというのはありがたいですよね。

赤い羽根共同募金は何に使われているの?

実際に集められれた寄付金(1部)は何に使われているのでしょうか?

◆高齢者の日常生活の支援
◆障害児や障害者への社会参加やまちづくり支援
◆児童・青少年の社会福祉支援
◆課題を抱える人には地域のその他の福祉支援
◆その他 防災対策など

(引用 赤い羽根データベース はねっとより)

に使われています。
こうしてみると、たくさんの方のの支援活動になっていますね。


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赤い羽根募金の特徴は?

この赤い羽根共同募金で集められた寄付金は集められた自分達が住んでいる地域や都道府県の民間の福祉活動に使われています。

大抵の寄付金は海外であったり被災地であったりと自分たちの地域への糧にはなりませんが、赤い羽根共同募金は、自分たちの地域でそのまま活用されます。
それはありがたいことです。

ただ、その自分の地域での活動に使えるということがネックになって、事前に各市町村が赤い羽根共同募金で集まったというか集めた募金で行いたい活動を決めてしまうために募金額がその地域で決まっていたり、半強制的に集金のように集められることになってしまします。

確かに地域で直接使ってもらえるのはありがたいですが、募金という名の徴収金になりつつあるのは如何なものかと考えてしましますね。

まとめ

赤い羽根共同募金は、社会福祉法人中央共同募金会が元締めになって全国47都道府県共同募金会で運営されているんですが、その集められた募金の一部がその地域での福祉活動にそのまま利用されます。

これは、なんとなく目にみえる募金となる気がしてやりがいがありますよね。
半強制的なところもありますが、自分の地域のためになることがわかればそんなに嫌でもないですよね。

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