浴室の引き戸のレールの水垢の掃除方法をご紹介【大苦戦】

家の中ではあまり気にしていなかった場所のひとつ浴室の引き戸レール。
ここは、普通の場所より低くなっててなおかつ幅が狭い場所なのでよくゴミがたまるんですよねー。
そのホコリやゴミはよく綿棒とかティッシュとか使って取り除いてたんです。

それがふと気づくとみぞではない部分が黄色くなり硬くなって汚くなっていました。
「これは早めに掃除しないと。。。」と思いながらもなかなか手がつけられず放置していたらガチガチで手のつけられない状態になってました。
そこで、大苦戦しながらもやってみて、
なんとか水垢を取り除けた引き戸のレールの掃除方法をご紹介させていただきます。

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お風呂の引き戸レールの水垢取りでやってしまった失敗

この水垢のような汚れの塊。
これがなかなか強力で簡単には取れないんです。

はじめに定番のカビキラーを塗っての1時間くらい放置してみました。
これくらいではもちろん取れません。これくらいならみなさんしますよねー。

そのほか、バスマジックリン、ウルトラハードクリーナーバス用(リンナイ)を使ってみたりしましたが全く落ちません。

そこでドライバーで擦って取ろうとゴリゴリやりました。
さすがにこれで取れるんですが塗装まで剥がして傷になってしまいます。

無残な傷跡

はじめは「うわぁー。」と思い一旦やめましたが、
それでもこの黄色く汚れている状況よりはいいかと思いすすめたのですが
やはり途中でやめました。

ドライバーなどの硬いものでこするのは絶対やめましょう!

そのまま放置することすること数ヶ月。。。
いよいよやばいなーと思い浴室引き戸のレールを本腰をいれて掃除することにしました。

浴室の引き戸レールの清掃であると便利なもの

いろいろためした結果、この水垢がかなりの強敵であることはわかっておりましたので
まず道具から準備しました。

なんとなくみていた大好きな無印良品で見つけてしまったんです!
これはこの引き戸レール掃除専用せっとか!とでもいうくらい良さそうなものを。

まさに良品。

それがこちら。

無印良品のヘラ、ブラシ、スポンジとも1本¥80-

なんといってもおしゃれ&シンプル。
そして安い!

即買いしました。さらに普通に立ててしまっておいてもいいのですが、
そこはテンション上げるためにフックも購入。
(実はこっちのほうが高い。。。)

でもこれで一気にやる気がでました。

それでは。おそくなりました。
いよいよ清掃です。

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浴室の引き戸のレールのガチガチの水垢の掃除方法

いよいよ掃除するわけですが、すみません。
中は掃除してたのですが、このレールのあたりは
この掃除道具が揃うまで放置してましたのできたいです。
心の準備をしてご覧ください。

では。

これはひどい。この茶色いのがゴリゴリでとれないんです。

そこで今回は「クエン酸」をお湯に溶いて添付します。
お湯を洗面器に適当に入れてクエン酸も適当に入れます。
これでクエン酸水完了! 適当すぎ。。。

次にキッチンペーパーを手で切ります。
今回は4等分。これも適当。

キッチンペーパーをクエン酸水へ浸します。

それをこんな感じでレールの汚れている部分に置いて放置。

この時角をきっちりつけたいのでヘラで押し付けます。

そして1時間後。汚れの弱いところは取れますが
きついところはとれません。

さらに1時間。それでもヘラでゴシゴシと削り取りながら
進めていきます。

無印良品のヘラ。硬いけど塗装が剥がれるようなことはなくサイコー。
でも固すぎて最後の方は先ががたがたになってました。
でも¥80ーなら気兼ねなく使えます。

ジャーン!

いかがですか?
大分取れましたよね。ゴム部分に残ってるけど
きれいになりましたよね。

そういえば、掃除後半はヘラで擦ってメラミンスポンジで
拭いてました。

今回はこのあたりでよしとします。

何も言わなくても家族は気づいてくれるんだろうか。。。

浴室の引き戸のレールのガチガチの水垢の掃除方法まとめ

結果的にクエン酸でとることができたのですが、時間と根性が入りました。
レールの部分だけで3時間くらい費やしたかもしれません。

同じような方法で引き戸下のゴム部分もできると思いますが
次回にすることにしました。

とりあえずは今後水垢が発生しないよう、脱衣時にレール部分もふくようにしています。

掃除はためないほうがいいですね。

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