飛行機に乗って遠くへ旅行。
楽しみですよね。
でも、飛行機になった時に耳に違和感を感じる人がたくさんいます。
耳が痛くなったり、つまったようになったりします。
この事が気になって旅行が楽しめなかったりすることが
ないように簡単な対処法などをお伝えします。
何回も乗ってなる人も、今まで飛行機に乗った事がない人も
やっておいて損はないと思いますので是非試してみてくださいね。
飛行機に乗ったら耳が痛いとか詰まったようになる理由
これは、飛行機内の気圧によるものです。
飛行機に乗らなくても、高い山にドライブにいったときなどに
耳が詰まった様に感じたり、耳の中の奥の方で
「ビキッ」とか「ゴゴゴッ」みたいな音を聞いた事がないですか？
それと同じ現象です。
ただ飛行機は約１万メートル上空を飛びますので、
高い山とは比べものにならないくらいの気圧の変化があります。
なので機内の気圧はある程度調整されてはいますが、
お菓子の袋がパンパンになるくらいの気圧の変化が
鼓膜に直接影響を与えるからです
このせいで耳も痛くなったり、つまった様に感んじたりします。
飛行機で耳が痛くなったりつまった時にすること
飛行機に乗っている最中に耳に異変を感じたら
・つばをのみこむ
・口を大きく開けたり閉じたりする
・あくびをする
・飴をなめる
・耳抜きをする
などがあります。
私は飛行機に乗ると毎回なりますが、
「飴をなめる」
以外はどれをやっても耳の奥の方で鼓膜動いてるのがわかります。
それをいろんな方法をやっていると
だいたい半日くらいでなおります。
また最近は飛行機に乗るとほとんど耳がおかしくなるので
あらかじめ飴をなめています。
またシートベルト着用サイン点灯中は意識して口を開けたり、
つばを飲み込んだりしています。
シートベルト着用サインが出るということは
飛行機が揺れるか
離着陸の気圧が大幅に変わる時ですだからです。
飛行機を降りても長く続く耳の異変は病氣かな？
私は飛行機に乗ると大抵２〜3日は耳の調子がよくないです。
降りて半日くらいで痛みや詰まった感じはとれますが
なんとなく聞こえにくいような感じがします。
でもしらない間に治っています。
ただ、これは私の場合であって、
中耳にずっと圧がかかっておきる
「航空性中耳炎」
の可能性もあります。
あまりにも痛みが長引いたり、
出血が見られたりした場合はただちに
耳鼻科を受診しましょう。
まとめ
飛行機に乗る事が憂鬱になると旅行が楽しくなくなってしまいます。
一度も飛行時に乗った事がない人ははじめから飴を舐めておくとか、
高度が変わる時に口をおおきく明け締めするなどして対策してください。
毎回なってしまう人は少しでも軽くするためにもいろいろと試してみましょう。