【お伊勢参り】今までで1番よかった夏休みの参拝の行程とは


子供が小学校高学年から中学生になる頃に、家族旅行でおすすめの伊勢神宮。

なぜ子供が10歳すぎくらいがいいのかと申しますと、これより小さすぎると歩くのに疲れてしまったり、ぐずったりしてゆっくり参拝できません。

10歳すぎから中学生になると、ぼんやりとでも伊勢神宮のもつ荘厳な雰囲気を感じ取ってくれるからです。この、伊勢神宮独特の雰囲気をこの年齢ぐらいに感じさせてやることで、子供の以後の人生に大きな影響を与えるような気がします。

うちの子は、普段ガチャガチャしていましたが、この伊勢神宮参拝の時はおとなしく、静かに興味津々で参拝しておりました。きっとただならぬ雰囲気を感じていたんだと思います。

また、中学2〜3年生は部活動の中心で休みの日程がなかなかとれないので、この小学校6年生前後がおすすめです。

そんな、子供と行った、今までで一番よかった夏休みの伊勢神宮参拝の行程をお伝えします。

スポンサーリンク
  

今回の参拝で一番印象深かった外宮の参拝

ずばり、何故印象深かったかというと夕方の日暮れ前に参拝したからです。
お参りするのは午前中、もしくは日が暮れるまでという言われを聞いたことがあります。

ただよく調べてみると、夕方、日があるうちなら特に問題なさそうです。
そうじゃないと

この伊勢神宮が掲げている参拝時間の

参拝時間(内宮・外宮・別宮)
10月・11月・12月午前5時~午後5時
1月・2月・3月・4月・9月午前5時~午後6時
5月・6月・7月・8月午前5時~午後7時

の夕方の時間入れなくしないとダメですよね。

入れるということは参拝しても問題ないということでしょう。
(午前中じゃないとよくないという方は午前中に参拝してください)

8月19日 17:45頃 外宮第一駐車場 到着

もう残り1時間しかありませんので、駐車場には5〜6台しか停まっていませんでした。朝だとここはすぐに満車になるんですが、一番近くに楽々停めて参拝スタート。

この時は「ラッキー」くらいにしか思っていませんでした。

そのまま進んでいきますと、もちろん人には会いますが人混みとかでは全然ありません。
むしろ静かな雰囲気です。

8/19という真夏なので暑いのですが、だんだんと日が陰り始め少し冷んやりとし、あたりが薄いブルーがかって見えてきました。

こんな中で家族とひそひそと話ながらゆっくりと参拝しました。

この時の、少しひんやりとした静かな中を、ゆっくりと歩きながらまわれたことは本当にすごい経験でした。

あまりパワースポットとかは信じないし、感じないと方だと思っていましたが、このときばかりは全体からビンビン神域の雰囲気を感じました。

この時がたまたまだったのか、あの雰囲気は決して忘れられません。

この時から参拝できていませんが、次回もいくなら夏の夕方にいきたいです。

そのまま19:00前まで参拝し、ご飯を食べてホテルへ向かいました。
ホテルへ向かう車内はなんとも晴れ晴れとした気分で、家族で

「すごかったなぁ。またきたいなぁ」

と話していました。

スポンサーリンク

内宮の参拝

8/20 ホテルで食べられる1番早い朝食を取り、内宮へ。
8:00には到着。朝早いので駐車場も楽に停められました。

参拝をはじめると、もうすでにたくさんの人でしたが、
まだ朝ということもあり多少涼しくてよかったです。

前日の外宮の、うっすらとした荘厳な雰囲気とは別の、
朝の光の満ちる神々しい朝の内宮でした。

参拝がおわるとすぐにおかげ横丁に「赤福餅」を食べに行って午前中に帰路へつきました。

最後の今回のお伊勢参りのよかったところ

いつも伊勢自動車道の渋滞に巻き込まれます。

これが午後になると本当にひどいです。

私は三江県民ではありませんので、カーナビどおりにしか走れませんし、道もくわしくありません。なので、一度渋滞にはまると、もうその渋滞を抜けるまではされるがまま。
何時間もかかってしまいます。

ただ、今回、午前中の間に内宮参拝もおかげ横丁散策も終えてましたので、渋滞する前に抜け帰りはすんなり。

全てが順調でした。
この行程が一番よかったです。

まとめ

伊勢神宮のような、超メジャー級の観光スポットは、人との時間をずらして回るのことが大切だと思いました。

夕方、日暮れ前の外宮。絶対おすすめです!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。