子供の自然学校の用意のために行なったことや経験談など


兵庫県の小学生は、県の教育方針として、5年生になると4泊5日の自然学校を行うんですよ。

教室から飛びして自然とふれあい、仲間との友情を深め、命を見つめ、さらには自主性をつけさせたりするのがねらいだったと思います。

そんな建前はさておき、保護者としてはそんなに長い自然学校の4泊5日を我が子がちゃんとやっていけるのか心配ですよね。
安心してください。きっとグンとたくましくなって帰ってこられますよ!

その前に、大きな宿題の自然学校の荷物の用意や準備があります。
期間が長いので荷物や道具の用意もたくさんしなければなりません。
自然学校のしおりをもらって、荷物を用意し始めると不足していて新たにこの自然学校のために買い足さないといけないものがけっこうあります。

ここでは私が行なった自然学校の準備をお話しします。

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自然学校の用意で我が家になかった物

自然学校はいわゆる林間学校ですので、服もたくさんいりますし、自然に触れ合うのに危険のないように色々と装備を整えるんです。

例えば、

・マリンシューズ
岩の上や海の中でも怪我をせずあるけるように必要です。ただ、自然学校で1度履いたきりです。

・子供用軍手
大人用サイズでは大きすぎて巻きなどを割る時とても危ないので子供用軍手が必要です

・ジャージ、長袖Tシャツなどの衣類。
我が子は新品の状態で持って行きましたが、終わるとおしりのあたりが破れたりヒザのあたりが破れたりまたどろどろだったりで自然学校終了後も履けるものはそんなに多くありませんでした

他にも帽子など。

そしてたくさんの荷物が入れられるようにとても大きな旅行鞄がいります

これらのものは今まで家になかったものなので、我が家では必要なかったということになります。
ということはこれからも使う可能性が低いということです。

正直「うぅ〜ん。もったいないなぁ」

という思いでした。

先輩のお母さんに自然学校の荷物の話をいろんな人としよう

自然学校の準備や用意をしているとたくさん足りないものがでてきます。大きなバッグなんかもそうです。

長男だった我が子は、ないものがとても多く、新たに購入しなくてはならないものがありました。
我が子が5日間も家から出ていったことはなかったので先輩ママさんたちにいろいろと聞いていると、
バッグをかしてくれたりマリンシューズを貸してくれたりしました。

また服に関してもドロドロになったり破ったり、また絵の具をたくさんつけたりするのでもう着られないと思っておいた方がいいとの忠告
をたくさんしてくれましたので、近所の激安アウトレットや洋服店で購入しました。

使い切りくらいのイメージでいたほうがいいかもしれません。我が家もTシャツなどはその時だけの使用でした。

物をタダで貸りられたといううれしさよりも、先輩ママさん達と同じ思いを共感できたし、
なつかしそうに話す先輩ママさんたちとおしゃべりできて距離がグッと縮まったことがうれしかったです。

ちなみに自然学校の経験談を尋ねて嫌そうな雰囲気の人は一人もいなくて、
みなさんほんとに懐かしそうにまたうれしそうに話されるのが印象的でした。

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子供の旅行のお弁当につきものの。。。

修学旅行のお弁当によくいれるメッセージカード。
自然学校初日にも入れました。

我が子の時は初日の昼が持参の手作りお弁当でしたので、メッセージカードを用意して挟んでおきました。

聞いてみるとほとんどの子がメッセージ入りっだったそうです。

入れておいてよかったー。

まとめ

4泊5日と長い自然学校。子供は外で自然や仲間に触れしっかりした顔つきになって帰ってきます。
保護者は子離れの練習となるわけですが、期間中は家の中がとっても静かでほんのり寂しかったのを覚えています。

これからの方は楽しんでくださいね。

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