またまた我が家でバトルが勃発するシーズンとなってきました。
そう、冷房バトルです。
ここ近年は、真夏日、猛暑日くらいまですぐに温度があがるので、エアコンのクーラーや扇風機を上手に使いながら生活しないと、室内でもすぐに熱中症にかかってしまいます。
我が家の家族3人のそれぞれの冷房器具使い方別の電気代を比較してみました。
この冷房バトル。どのような結果になるのでしょうか?
エアコン派で一日中ゆるく点けるお母さんの電気代
お母さんは、冷え性ぎみなので、すぐに足が冷たくなります。
真夏でも家の中では必ず靴下をはいていますし、太ももの裏あたりもよく冷えるので長ズボンをはいてます。
健康にもとても気を配っているのでクーラー病や夏バテにならないように、エアコンの温度設定を28度くらいでゆるーくかけています。もし上半身に汗をかかないのなら冷房つけないかも。。。ってくらいです。
そんなお母さんは、健康面でのみ気にして点けないのではなく、家系を預か者として、電気代や水道代などの光熱費を気にして、極力、クーラーなどは点けずにどうしても暑くなったら少しだけ点けるようにしていました。
「うぅ〜ん。考えるだけでじわっと汗がでます・・・。」
ですが、何かの情報番組でみた、エアコンのクーラーを点けたり消したりをこまめにすると、かえって余計に電気代が高くなるというのをみて最近は、暑くなり始める11時ごろから点けっぱなしにしています。
さて、そんなお母さんのクーラーの1日の電気代を計算してみたいと思います。
お母さんがいる部屋の1日のエアコンのクーラーでの消費電力(古くてすみません)
【消費電力】0.58kw×【使用時間a.m.11:00-p.m.9:00】10時間×【関電はぴe夏季】35.7円
=1日約207円(1日のクーラー10時間、関電はぴeプラン点けっぱなし)
※端数はカットしております 2018年関西電力はぴeタイムで計算 細かな条件省略
我が家の場合、1台で1日200円オーバーか。。。やっぱりけっこうしてるもんですね。
これを2部屋や3部屋で使ったり、もっと長時間使ったりしますもんね。。。
扇風機直風であたって体を冷やしたいお父さんの電気代
仕事から帰ったお父さんは、服を脱ぎ、手を洗い、そして短パンですぐ扇風機のそばに座ります。
そして体の熱と仕事の疲れを扇風機で吹き飛ばしてからご飯をたべます。
基本お父さんは扇風機が大好きなので、少し気温が下がり過ごしやすくなって、お母さんが薄手の長袖とズボンを着たり履いたりしているような日でも短パンで扇風機にあたります。
そして、忘れてるのかわざとなのか、扇風機を回したままお風呂に入ります。
お風呂で汗を流してすっきりすると、極楽感満載で再び扇風機にあたります。
もうこうなると寝るまで扇風機から離れません。
我が家のお父さんは扇風機が大好きなんです。
さてさて、そんなお父さんの大好きな扇風機の1日の電気料金は
【消費電力】0.046kw×【使用時間p.m.7:00-a.m.7:00】12時間×【関電はぴe夏季】35.7円
=1日約19円(1日の扇風機12時間、関電はぴeプラン点けっぱなし)
クーラーと比べると安〜い。
これを3台使っても1日100円いきませんもんね。
両方つけないと寝られない日焼けで暑いサッカー部の息子の電気代
部活動で炎天下で練習してくる息子。熱中症ぎりぎりのところまで練習し、体もほてり日焼けして真っ赤(7月終わりには真っ黒)になって家に帰ってきます
まず家に入って、手を洗って自分の部屋のクーラーをON。
そして冷蔵庫を開け、スポーツ飲料を1〜2杯一気飲み。
そのまま自分の部屋が冷えるまで扇風機で体を冷却。
部屋が冷えた頃を見計らって自分の部屋に移動します。
「勉強してきまーす!」
と賢く自分の部屋にいくんですよね。
5分後の息子、
「あぁ〜疲れたな。ちょっと寝るか。キンキンで」
みたいな感じなんでしょうね。
30分立って物音一つしないので部屋をのぞいてみると、
クーラーで部屋はキンキン、扇風機ガンガンで直風で当たって寝ています。
「エアコンと扇風機、両方つけたらあかんっ。贅沢な。それに風邪ひくで!」
母の声が聞こえます。
「それくらいたいして変われへんやろー。。。」
息子の声。
どちらの意見もわかる気がします。。。
では息子がクーラーキンキン、扇風機ガンガンとした場合の電気代金
クーラー
【消費電力】0.58kw×【使用時間a.m.11:00-p.m.9:00】10時間×【関電はぴe夏季】35.7円
=1日約207円)
扇風機
【消費電力】0.046kw×【使用時間p.m.7:00-a.m.7:00】12時間×【関電はぴe夏季】35.7円
=1日約19円(1日の扇風機12時間、関電はぴeプラン点けっぱなし)
合計230円程度かぁ。たしかに高いかも。。。
まとめ
クーラーも扇風機もずっと点けっぱなしで気持ちよくサラサラに過ごしたいですよね。
でも、2つとも電気をつかいますのでお金がかかります。
1時間の金額のの目処がわかっていれば注意しながらつけたらいいんじゃないでしょうか?
普段の光熱費と風邪など心配してゆるいクーラーだけのお母さん。
とにかく風ににあたりたいお父さん。
金額面の心配一切なし。クーラー扇風機ガンガンの息子。
このバトル決着をつけるのは難しそうです。
ただこうやって具体的に金額をだしてみると、
お母さんの気持ちもよくわかりました!