七五三で写真撮影の後、神社にお参りしてご祈祷してもらおうと思うんだけど、
「お金っていくら払うんだろう?」とか「のし袋になんて書くの?住所や電話番号もいるのかなぁ?」なんて思いませんか?
ここでは、七五三で神社にお参りする時のお金関係のことについてまとめてみました。
七五三のお参りの時の初穂料とは?
753では、大抵家族が揃って神社にお参りをして、ご祈祷をしてもらいます。
そのご祈祷してもらうことに対してのお礼の気持ちを「初穂料(はつほりょう)」として神社に納めます。
七五三での祈祷を依頼するのには、神社にある社務所というところで受付をします。
11月などの繁忙期には事前に電話で確認をしておくなどされる場合が多く、いわゆる予約ができているような状態になることがおおいのですが、そのように事前にかりに申し込んでいたとしても境内横にある社務所に行って、申し込み表の記入します。
その申し込み表を渡すときに一緒に初穂料を渡すのが基本です。
七五三のお参りで神社に渡す熨斗袋の書き方
初穂料を渡すということがわかっていても、いざお金の準備をしておこうと思ってのし袋を手にすると、どんな風に書いたらいいのかわからなくて困ることがあります。
七五三の初穂料ののし袋の表面には
水引の上(水引とはのし袋の真ん中にあるリボンみたいな模様です)の上の真ん中に
「御初穂料」もしくは「初穂料」と書きます。
さらに水引の下側中央に
ご祈祷してもらう子の名前をフルネームでかきます。
(兄弟がいる場合は連名可です)
裏面には住所や電話番号を書きますか?って思いますよね。
これは書く必要ありません。
なぜなら祝詞をあげてくださるときに住所などをよみあげてくれますがその住所は事前にかいた受付表のものになりますのでのし袋にさらに住所などを書く必要はありません。
七五三の初穂料の相場はいくら?
初穂料の金額ってわかりませんよね。
神社によっては書いてくださっているところもありますが、一応は気持ちの金額なのでいくらでもいいです。
ただ、常識的な相場があってだいたい¥5,000ー〜¥10,000くらいではないでしょうか?
ちなみにのし袋には、新券(発行後、初めて使用するお札)を入れる必要はないのかもしれませんが、私は自分が新券をいれた方が気持ちがいいのでそうしました。
のし袋に入れる向きは、お札の人物の方を表に向けていれます。
何度もいいますが、初穂料とは基本的にがお礼の気持ちを表すものなで決まりはありませんが、自分の気持ちがいい金額がいいのではないでしょうか。
七五三でお参りする時の初穂料に関するまとめ
753で神社でご祈祷してもらうことへのお礼の気持ちを表すのが初穂料です。
のし袋には「初穂料」と七五三を迎える子の名前をフルネームで記入しておきます。
それを社務所での受付時に渡します。
だいたい¥5,000〜¥10,000ーが相場です。
ご祈祷してもらうととても晴れやかな気持ちになりますよ。
どうか素敵な1日になりますように