ハロウィンはかぼちゃのお化けのイベントなのに何故あの色?

10月も終わりが近づくと、街にはハロウィングッズがでまわりますね。

私はあまり興味がないのですが、ハロウィンがかぼちゃのお化けの祭であることぐらいは知っています。

かぼちゃ。。。かぼちゃなのにあの色?って気になりませんか?

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ハロウィンはかぼちゃなのになぜあの色?

ハロウィンがかぼちゃで何かするお祭りってことはご存知ですよね?

でも普通に考えてかぼちゃって濃い緑ですよね。ヘタの部分が薄い黄色くらいでオレンジのイメージはありません。
食べるられるように煮付けにしたものの身はオレンジですが、わざわざ中の身の色を使うのも変ですし、そもそも怖いイメージなら深い緑色の顔の方が怖いですよね。

それは、もともとハロウィンがかぼちゃをくり抜いて顔をつくる祭りではなかったからなんです。

ハロウィンをイメージする色は?

ハロウィーンカラーって、飾られてるものみてもグッズをみても基本濃いめのオレンジですよね。
オレンジと黒。このままだとジャイアンツカラー。ここに紫が加わるとハロウインの色になります。

オレンジ、黒、紫。
ハロウインのこれらの色には意味があるんです。

◆オレンジ
日本のかぼちゃは緑や黄色が一般的ですが、アメリカなどには直径1メートル近いようなオレンジ色のかぼちゃがあります。
これで、かぼちゃの中身をくりぬいて目や大きな口をつくりジャックオーランタンを作ります。

「あぁそれでオレンジか。。。」と思いがちですがそうではないんです。

ハロウィンのオレンジは、ハロウィンをはじめたケルト人の「祝福を祝う色」なんです。

これがハロウィンオレンジの意味です。

◆紫
これは月明かりの夜空を表しています。
イメージは月の半分にくもがかかっているが月明かりが強くぼんやりと夜空を紫色にしているような感じです

◆黒
悪魔とか魔女とか黒猫とか不気味なものや化け物は黒であらわします

これらの色がハロウィンの色なんですね。


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ハロウィンのジャックオーランタンは日本の緑のカボチャじゃダメ?

日本の普段食べている緑のカボチャでジャックオーランタンを使ってはいけないのかというと全然問題なく代用できます。

ただ問題があります。

食用のかぼちゃは中まで身がぎっしり。皮もかなり硬いんです。

ジャックオーランタンは中をくりぬく作業がいるのでとても大変です。

硬いというだけで日本のかぼちゃでも大丈夫ですよ。
でも雰囲気的にはオレンジのかぼちゃの方がにあいます。

あのオレンジのカボチャは食料品ではなく、園芸屋さんにありますので
もしオレンジカボチャがよければ園芸屋さんでお買い求めくださいね。

ハロウインの色に関するまとめ

オレンジ・紫・黒。
これがハロウィンからーですがオレンジはあのかぼちゃの色ジュアないんですね。
「収穫を祝う色」です。
10月31日はハロウィンカラーを少しとりいれて、イベントの雰囲気だしてみたらいいかもしれませんね。

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