七五三のお参りや写真撮影は楽しみですよね?
でも、忘れてはいけないのがおじいちゃんおばあちゃんもとっても楽しみにしているということです。
特に初孫の場合や、里帰り出産で長い間一緒にくらした母方の祖父母などは成長した孫の姿をみられるのでとても楽しみにしてるんです。
では、そんなおじいちゃんおばあちゃんが七五三のお祝いに写真撮影やご祈祷のお参りに一緒に来てくれる時に気をつけた方がいいことなどをお知らせします。
七五三の時の祖父母への配慮で気をつけること
七五三のお祝いの日に両家の祖父母が揃った時におこりうる問題点があります。
そのひとつに、孫がどちらに馴染んでいるかという戦いがあります。
七五三くらいの年頃の子には気配りみたいなものは到底できませんのでよく慣れているおじいちゃんおばあちゃんの方へばかり近寄ったり話したりしてしまいます。
そんな時、あまり話しに来てくれない方の祖父母は言葉に出しませんがとてもさびしいような気持ちになっています。
だから、子供にはできるだけ均等におじいちゃんおばあちゃんへ話をさせたり、触れ合ったりさせるようにしてください。
どうしてもきっちり同じにはしにくいですが、さびしい思いをさせないように気配りしてくださいね。
753の写真を祖父母へどれくらいプレゼントする?
お祝いをもらっていたら、七五三で撮影した写真をお返しにプレゼントしたほうがいいですか?
これ迷いますよね。
まず絶対しなければ無礼とまではいかないと思うんです。
写真がそんなに好きじゃないおじいちゃんおばあちゃんもいるでしょうし、高いからいらないとはじめから言ってくれる人もいます。
この辺りの判断は普段からの言動や孫への関心度などがあると思います。
ここでも気をつけないといけないことがあります。
それは両家にあげる写真の枚数や大きさを勝手に判断して差をつけないことです。
いくら写真はいらないと事前に言われていても、もう片方の祖父母にプレゼントするのなら電話でもいいのでプレゼントする写真の枚数や大きさなどを事前に知らせて本当にいらないかを確認しましょう。そこで一報入れておくことがトラブル回避にもなりますし、後々のことも考えてお互い気持ちがいいですよ。
お参りや写真撮影に片方の祖父母がだけが来た時に気をつける事
七五三のお祝いにの日に、年齢や住んでる場所によって必ず両家が揃うとは限りません。
もし片方のおじいちゃんおばあちゃんしか来れなかった時に気をつけることもあります。
それは、家族写真では必ず祖父母抜きの自分たちだけのものも写しておくということです。
もし、参列できなかった祖父母が集合写真が欲しいと言った時に、参列できた祖父母が一緒に写った写真しかないとなると少し問題です。
写真をみて「自分たちも行きたかったのになぁ」なんて寂しいおもいをさせないようにしてかげてください。
他、当日の様子を電話などで報告するときもできるだけ出席できた祖父母の話がでないように心がけてください。
もちろん、出席できなっかった祖父母より尋ねられた場合は大丈夫ですがそれでも話しすぎないようにこころがけてくださいね。
七五三の時の祖父母へする配慮のまとめ
孫の七五三のお祝いをとっても楽しみにしている祖父母。
そんなおじちゃんおばあちゃんがさびしい気持ちにならないように
・子供にはできるだけ両家同じくらい喋ったり触れ合ったりさせましょう
・お返しの写真は同じものを返すのを基本とします
(仮にいらないと言われてもきちんと確認しましょう)
・片側だけの祖父母が来てくれた時には来られなかった祖父への配慮をしましょう
基本両家に差をつけることなくどちらもさびしいおもいのすることのないように気をつけましょう!