クリスマスのプレゼントがサンタからではないのをいつどう告げた?

12月が近づくとだんだんとクリスマスの雰囲気が高まってきますよね。

自分が幼かった頃を思い出してみると、母がクリスマスツリーを出してくれたり、
街にクリスマスの電飾がチカチカと光り始めるだけでワクワクしたものです。

そんな自分も家庭をもち、今度は子供のためにクリスマスツリーを準備したり、プレゼントを準備してやる立場になりました。でも、そろそろサンタクロースの存在をうっすらと疑っているような感じがするので、そろそろクリスマスのプレゼントはサンタクロースからではないということを子供に告げなければなりません。

そんなにたいしたことではないのかもしれませんが、自分がまだ幼なくサンタクロースがプレゼントをくれてるんだと信じている時に、
近所のお兄ちゃんに、

「そんなのいないよ。おじちゃんかおばちゃんが夜おいてるんだよ。そうじゃないと勝手に人の家に入ったらつかまっちゃだろ」

と言われてかなりショックをうけたのを覚えているからです。

クリスマスプレゼントはサンタさんではなくて親があげてることを伝えるのはいつぐらいがいいのか、
また、なんといって説明すればいいのかを夫婦で話し合って子供に伝えました。

我が家の説明の仕方よかったら参考にしてください。

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クリスマスプレゼントがサンタさんからだと子供がいつまで信じてた?

我が家の子供は幼稚園でクリスマス会があり、その時に、園の園長先生がサンタクロースの衣装ででできていろいろと話したりプレゼントを渡したりした時に、うっすらとサンタクロースは本当はいないんじゃないかと初めて感じたような気がします。

「サンタクロースに園長先生が化けてた。バレバレなのに。。。」

みたいなことを言っていたのでもしかするとこの頃にはサンタクロースがいないと思っていたのかもしれません。

決定的なのは、小学一年生になり、ませたというかしっかりとしたお友達に
「サンタクロースなんていない」と言われたと言って帰って来た時ですね。

もしまだその段階で信じていたら否定とか、私にいるかいないかの質問があってもよさそうですが、納得している様子でした。

でもまだこの時点では、私の口からはいるともいないとも言いませんでした。

クリスマスプレゼントがサンタさんからではないと伝える時期

幼稚園年少まではおそらくサンタクロースの存在は信じていたと思います。
でも幼稚園年長でうっすらと感じ始め、小学校1年生の10月ごろには、学校でお友達にはっきりと「サンタクロースはいない」といわれたそうです。

そこで、もし「本当にいないの?」とかの質問があればそのタイミングで切り出そうと思っていたのですがそこではなにも言わなかったのでそのタイミングでは何もいいませんでした。

ですが、1年生にもなり知恵がついてくると、
「サンタさんにはこれ」「お父さんお母さんからはこれがほしい」と分けてプレゼントを要求してきました。

いくらクリスマスとはいえ、そんなに贅沢にまた甘やかすわけにはいきませんのでこの時点で言いました。


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クリスマスプレゼントがサンタさんからではないとどう告げた?

まず、サンタクロースの存在を否定するのかどうかを夫婦で相談しました。
そこで、自分は小さい時にはっきりと聞いて結構ショックだったのをおぼえているので、できれば親の口から完全に否定はしたくないと伝え、サンタクロースの存在は否定せずに、プレゼントはかわりに自分たちが買ってあげるということにすることにしました。

子供には
「サンタさんは、少しでもいないかもっておもった子供のところには、世界中で忙しいからきてくれなくなるんだよ。それと、お勉強も約束もがんばっている子のところにしかこないんだよ」

と伝えました。でも自分たちがみててよく頑張っているようなら、お母さんがクリスマスケーキ、お父さんが何かプレゼントしてあげるといいました。

これでサンタクロースのいるいないはうやむやになりました。
すこしくらい夢のある子になってほしいですもんね。

まとめ

こどもには本当のことをうやむやにせずにズバッと伝えるのがいいのかもしれません。
でも、自分自身がショックだったので子供には少しにごして伝えました。

サンタクロースの存在を伝える時期は、そのお子さんの様子によって、幼稚園であったり小学校高学年であったりすると思います。

何歳で伝えるにしても、私個人としてはサンタクロースの存在に関しては少し濁して夢をみさせてあげたいなと思っています。

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