七五三の写真撮影で子供を嫌がらせないようにするポイント

子供がいよいよ七五三を迎える年になったら写真撮影考えますよね。

うちの子供は、普段うるさいくらいに元気にはしゃぎ回るのに、イベントごとになると急に意味不明のイヤイヤを出したりするんです。

七五三の写真撮影は、泣いて嫌がる気がしたので、早い段階からすこしずつ準備を進めていきました。おかげでなんとか笑顔の写真を残すことができました。

やっぱり笑顔の写真が欲しかったのでカメラマンさん任せにするのではなく、自分でできる限りの努力をしました。

実際に行なった七五三撮影の子供を嫌がらせないようにするポイントご覧ください。

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七五三の写真撮影の日までにすること

写真撮影を地元の写真館に予約したのですが、衣装をきめにいかないといけません。

この衣装合わせ(自前の場合ははじめて着せる時)の時に、その七五三撮影がうまくいくかどうかが決まると言っても過言ではありません。

子供は何も言わなくても病院を嫌がったり、一度でも行って、着いた瞬間に嫌とおもえば、そこはイヤな場所や事としてきっちりと覚えてしまいます。
それをいくら頑張って大丈夫とか楽しいよとかいってもなかなか変わりません。

だから最初の入りがとても大切なんです。私はこの衣装合わせにとても気をつきました。さらにいろいろと準備をしました。

七五三の衣装合わせまでにしたこと

・なんとなく見えるように、親戚の子が撮った七五三の写真を家の中に置いておいた
※この段階ではまだ置いておくだけで見てとも七五三を撮影するともなにもいいません。
ただ置いておくだけです。そして写真のことを聞いてきたら
「〇〇くんだよ」だけ言ってこちらからは話もふくらませることなく、だいたい1週間くらい放置しておきました

・七五三撮影のスタジオ写真の広告なんかもそれとなくだしておきました。時々みてました

・NHKのおじゃまるをみたり、さらに本も置いておきました

この2週間くらいのあいだ着物を目に触れさせていました。でも写真をとるとも七五三をするともこちらからはなにもいいませんでした。

ちょうど10日経ったころおじゃまるの帽子の話になったので帽子は着物の説明だけしました。
この段階で少し興味ありそうな感じになりましたがまだ撮影のことは何も言っていません。

このあたりでシメシメと思って衣装合わせの確認を入れました。

予約がとれて
「今度おじゃまるの着てみる?」ときくとノリノリでした。
これで第一段階クリア。

ここまで、でできるだけこちらからは撮影のことも衣装のことも口にしませんでした。
少し興味がでるようにさせるための期間でした。

自分からやりたいまではいかなくても興味がでるまで待ちました。

そして衣装合わせのときも前日に
「じゃぁ明日おじゃまる着にいく?」
と軽い感じで言って、そのまま翌日いつものように先にお買い物に行って、どちらかというと子供のために行ってやってる感を少し出しながらいきました。

するととても機嫌よくすぐにお気に入りも見つかり試着も終わりました。
ヨシ!

753の写真撮影当日の写真館やスタジオにつくまで

写真撮影の当日、
子供に「今日は写真撮るよ」っていうのか言わないのかとても迷いました。
先にいって構えられても困るけどどのタイミングでいうかもかなり迷いました。

前回の衣装合わせの様子なら大丈夫そうな気もしたのですがここは慎重に普段通りの感じでいきました。

11時からの撮影で、10時15分に来て欲しいということだったので9時から30分くらい公園で遊ばせました。そのあと少しおやつを食べさせながら、さらに私も服を着替えながら

「おじゃまる行こっかぁ。」というと「いいで」というのでそのまま普段の感じで出かけました。私たちが着替えてるのでなんとなくわかっていたとは思いますが。。。

ここまではとても順調でした!

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七五三撮影中に気をつけること

写真館について着付けが始まります。
ここまでとても機嫌よくきていますがまだまだ気が抜けません。

着付けの時に機嫌が悪くなる事も考えらえました。

はじめくにゃくにゃしてなかなか進まなかったのでここで初めて

「人に言われたことはちゃんとしなさい!」と軽くおこりました。

もういつもと違うというのはわかってるはずなので少し気合いを入れました。
そのあとは固まったように動かず、笑わずで着付けもあっという間に終了。

いよいよ撮影です。
撮影がはじまった途端またくにゃくにゃしはじめて撮影ができません。

ついつい「ちゃんとしなさい!」と言ってしまいました。

それをみていたカメラマンさんが

「時間はたっぷりあるからいいよ。少し遊んでて」

と家族で遊ぶように言い、スタジオからでていきました。
そのあと15分くらい一度も入ってこられませんでした。

でも、ここで少し遊ばせてくれたおかげでかなりリラックスできました。
わたしも怒ってしまったことを少し後悔し、ほんとにふだん通り遊びました。

そして、子供の声がでるようになったころ静かにカメラマンさんが入ってきて少し一緒に遊びました。

一緒に遊べるまでになると撮影は15分くらいであっという間に終わりました。

やっぱり、子供の気持ちの持っていき方が大切なんだと思いました。

もちろん笑顔で撮れました!

七五三の写真撮影のまとめ

七五三の撮影は子供の気持ちの持って行き方でほんとにかわると思います。
もちろんそんなに気を使わなくても、普通に着付けできて、普通に笑って撮影できちゃう子もいます。
でも衣装合わせの時に撮影してた子が泣くは走るはでとてもたいへんそうにされてたのをみたのでできるだけスムーズにいくよう努力しました。

結果的にはどれも必要なかったかもしれませんが、衣装合わせからスムーズに入れたことが今回の成功できた要因だと思います。

やっぱり、自分で興味を持たせるとか楽しいことと思わせるって大事ですよね。

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