夏に室内を日陰にしてくれるすだれ。とっても苦労して取り付けたんですが、一度取り付けたらほったらかしでいいかというとそういうわけにはいきません。
見た目的に涼しくなるし、目隠しにもなっていいのですが。。。
すだれを取り付けてみてわかった、意外に面倒なことをお伝えします。
すだれを取り付けた後の面倒なこと【その1】
我が家のすだれは屋外につけているのですが、やはり強風には弱いです。
すだれというと風になびいて、少し風もとおしてゆっくりと揺れていたりするイメージもあると思うんですが、
風にゆれるということは強風が吹くとバタバタと揺れてはずれたり飛んで行ったりしてしまうんです。
だから、台風前や強風注意報がでる時などは気をつけておかないといけません。
斜め前のお宅は、台風予報や強風注意報などがでるとすぐにはずしておられます。
我が家のすだれは一度はずすと金具への通し方がたいへんなので巻き上げます。
この作業だけでもなかなかたいへんです。
ひとりではできないかもしれません。
我が家の巻き上げた後のすだれの様子
ちなみにこうしておくと台風がきても今の所飛んだことはありません。
すだれには紐をひっぱたら巻き上げていくような装置もありますが、
取り付けている間は、このように台風や強風警報がでたりしないかぎり巻き上げることはないのでなしでいいんじゃないでしょうか。
ちなみに一度つけてみたのですが、屋外だとひもが揺れて結構気になりいやでした。
すだれを取り付けた後の面倒なこと【その2】
屋外に24時間つるしっぱなしですので結構汚れるんです。
実際にすだれに手を近づけてもあまりわからないんですが、隙間から風をとおしていると思うんです。
すだれは窓のちかくに取り付けますよね?
夏中ずっとクーラーーではないので窓を開ける時もあると思います。
特に私は外の気温が高くても窓から入る風が好きなのでよく開けるんです。
このとき、すだれが汚れていたら、
すだれの隙間から風に乗って土ほこりやダニなんかも窓から家の中に入ってくるような気がするんです。ですので我が家は3ヶ月に一回はすだれを洗うようにしています。
だいたい5月にはたいていスダレを取り付けて10月終わりくらいまで出しています。
その間に2回掃除をします。
1回は濡れ雑巾でふきあげます。
すると雑巾が真っ黒になります。あれをみるともっとマメに洗おうともうのですがけっこうたいへんなのでなかなかできません。
<すだれをつるしたままふく>
我が家では初めての時は取り付けがかなり大変だったのでつるしたまま吹いていました。
ただこれが怖くて危ないんです。
「のれんに腕押し」のような感じで高いところでゆらゆらゆれるし、怖いのでなんどもすだれを引っ張ろうとしてしまうんです。
そんなに頑丈なものではありませんのでひっぱたりするとすぐ取れてしまうのでご注意ください。
<すだれをはずしてあらう>
すだれを高いところからはずしてあらうと簡単ですが取り付けがまた大変です。
すだれを外した時の洗い方は、地面をホースで綺麗流しておき、その上にすだれを広げておきます。
ぬれた雑巾(我が家は濡らします)で目に沿って横向きにふいていきます。
この作業もすだれ自体が地面にあるので、体勢が低く腰が痛くなります。
頑張ってやるしかありません。
でも終わった後は部屋に入る空気が爽やかになった気がします。
すだれ取り付け後の手間のまとめ
屋外のすだれは風に揺れることが前提になっているので、強風のときは本当に高く巻き上がります。
一度地面と水平になったのをみました。(その時は外れませんでした)
あんなことを繰り返したらすぐにはずれてしまいますのではやめに巻きましょう。
清潔面のお手入れも大事です。
見た目に黒ずんできているような気がするのですが。雑巾でふいてみるまではあまり実感がわきません。
真っ黒になった雑巾をみるといつも
「もっと洗わないと。。。」と思います。
すだれは巻き上げられし安いし軽いので便利です。
ぜひ、清潔に保って気持ちよくなればいいですね。
大変だったすだれの取り付けの備忘録