毎回褒めたりし、注意したり。
子供が学生時代の醍醐味である通知表。通知表といえば所見なんかもきになりますが
やっぱり評価が一番気になりますよね?
この評価って何基準で出されてるのかとか何かとか誰かと比較してだされているのかなぁ
って疑問に思ったことないですか?
最近は通知表の評価の表記や出し方もいろいろと配慮したものになっています。
いったいどうやって算出されているのでしょうか。。。?
通知表の評価ってどんな基準?
評価って自分では、あの子にあれは勝てるとか勝てない、
あの子はあれができるなという自分自身での他人の評価、もしくは自分自身による
なんとなくの順位決定や評価はあってもなかなか他人に評価されることってありませんよね。
ですが、小学校からはじまる学校生活では、テストやそれ以外のことでもけっこう順位がでます。
そんななかでもやはり通知表の評価は一番気になりますよね。
その気になる通知表の評価基準は、
全国の学校に共通評価基準があり、どこの学校でも同じ成績になるというものではありません。つまり学校ごとの独自の判断基準となっている場合が多いです。
さらにその判断基準がテストの成績だけではないのでより分かりにくいです。
保護者にとっては1番の判断基準がテストの点数になりますよねー。
でもそれだけじゃなくて、いわゆる取り組む姿勢とか態度とかも通知表での評価基準の対象に
なります。
通知表の評価をつけるときの比較対象ってあるの?
通知表の評価って他人のも気になるし誰よりできたからどうとかって思いますよね。
でも大抵の場合そういう判断の仕方はされません。
つまり、同じクラスの〇〇ちゃんと比較してどうとかってことでは決まりません。
では、どういう評価対象でつけているんだろうって思いますよね。
それは、その学年や学期ごとに定められた「目標」に対する達成度で決まっています。
なにをどれだけ目標を達成していればどういう評価といのもそれぞれの学校できまっている場合が多いです。
評価の記載方法にもいろいろあり
主に小学校ではA,B,C方式や◎、◯、△など。
昔と違い、表現が柔らかくなってますよねー。
これも本人や保護者への心象への配慮だと思います。
通知表の評価は先生によってかわる?
これに関してはいろいろと意見があります。
まず、同じテストの点数をとっていても同じ評価にはなりません。
そこには、その先生にしかわからない普段の授業の中からくみとれる評価があるからです。
具体的にいうと、
同じ点数でも、よく発表する子、忘れ物の多い子、私語の多い子、協力して物事に取り組める子など点数だけでは判断できない評価のポイントがあるからです。
このことから考えると先生や担任によって評価がかわるといも言えると思います。
ただ、先生もお子さんの好き嫌いやイメージで評価されているわけではなく
かりにテストの同じ子供の親が、
「通知表の評価が違いすぎる」
と怒鳴り込んできても対応できるように、それぞれのお子さんの授業態度や発表回数、すぐれたところやできなかったところなどを細かに記録されていて、
その質問に対応できるようにされてい場合が多いです。
親側からすれば判断基準がどうしてもテストの点数や順位になりがちですので納得できない場合もありますよね。
でもその評価の違いにはちゃんと理由があり、その理由が先生ごとに違うので先生ごとに評価のちがいがるというこのなるのではないでしょうか。。。
通知表の評価のまとめ
通知表の評価は、その学校の目標への到達度できまっており誰かと比較してだされているわけではありません。
他、評価に関係してくるところに、その子の取り組み度やそれ以外の態度もありますのでテストの点数や順位だけでは決まっていません。
その評価にはちゃんと理由があるんですね。