小学校から中学校、もちろん高校になっても学校でスキー教室ってありますよね。
スキーウェアに関しては、小学校くらいは自分で準備するところもあるかもしれませんが
ほとんどがレンタルなんですが、スキーウェアの下の服装はそれぞれが準備しないといけません。
あまりスキーに行ったことが無い場合、アンダーウェアにどんなもを着せたらいいとか、何枚着たらいいとかわからりませんよね。
ここでは、スキーウェアの下に着る服装についてのアドバイスをしようと思います。
参考にしてみてくださいね。
スキーの時のウエアの下の服はどんなものを着るのがいいの?
スキーウェアは生徒全員、事前の身長などの申告によりロッジが準備してくれてる場合が多いのですが、スキーの下に着る服はそれぞれが準備していかなければいけません。
ここで、あまりスキーやスノーボードなど雪山にいったことが無い場合、スキーウェアのしたに何を着ればいいのかわかりにくいと思いますので、私が子供に着させている服装をお伝えします。ちなみに年間5回くらい毎年いきます。
まず、雪山で寒いイメージですが、ウェアはけっこうあったかく、ゲレンデがロッジから遠く結構歩いて移動して向かう場合にはそれだけでほんのり汗をかくような時もあります。
日が照ってくると雪の反射で結構暑くなります。
なので、防寒でき、尚且つ汗によって体が冷えないものがおすすめです。
最近ではうってつけのものが出てきて、今や冬の定番となったヒートテックが一番でしょう。
その上には長袖Tシャツやスエットで環境に合わせて調節するといった感じでしょうか。
寒そうだからとあんまり何枚も着せると逆に汗をかいて体が冷えてしまいますし動きにくくなったりしますよ。
スキー教室の時のアンダーウェアの枚数はスキーの上手さでもかわるよ
スキー教室で滑るのが初めてのような場合、はじめはスキー靴をはいて念入りに準備運動をして、歩く練習からはじめます。これは慣れていないとけっこうな全身運動なので、かなり温まります。雪の上が緊張するようなこの場合ですと緊張による汗もかきます。
こうなると顔も真っ赤になってほかほか状態です。さらに歩けるようになっても、今度は緩やかな斜面をスキーを履いて上がり、ゆっくり滑り、また上がるの繰り返しをします。
もし、日が照っていたら午前中の段階でけっこう汗だくになるかもしれません。
このようなことから、初めての子供にこそたくさん着せたくなるのですが、思っている以上に体はあたたりますので1枚分薄着くらいのイメージでいいかもしれません。
よくスキー教室の子達とお昼がロッジで重なると、ロッジ内が暑いのかTシャツで真っ赤な顔してうろうろしてる子をみかけますよ。
そこから滑れるようになってくるとリフトを使いますし、体の使い方も慣れ、そんなに汗もかかなくなります。こうなったほうが少し寒く感じるかもしれません。
スキー初心者なら
ヒートテックの上に長袖Tシャツと薄めのスエットぐらいでいいかもしれませんね。
ただ、靴下は最低ふくらはぎくらいまであるもののほうがいいです。
なれてないとスキー靴があたり痛がる子がいます。
スキーズボンの下はジャージくらいでいいでしょう。
上手く滑る子は
ヒートテックに長袖Tシャツ2枚にスエットくらいの方がいいかもしれません。
ズボンの下も防寒系のもののほうがいいかもしれません。
アンダーウェアは標高や天候の他年齢も関係あり
スキーウェアのしたに着る服の枚数を考えるにはいろいろな要因がありますが、
もちろん基本的な、そのゲレンデの標高は考慮しなければなりません。
もちろん同じ標高でも関西、信州、北海道では気温が全然違います。
また実際に滑る日の天候も大いに関係あります。
ゲレンデというか雪山は日が照ると雪からの照り返しでとても暑いんです。
逆に曇りや雪だともちろん寒いです。だから天候ももちろんチェックしましょう。
その他年齢も関係あります。
小学生と大人とでは寒さの感じ方が違うと思います。
年齢が高くなるほど寒く感じると思いますので大人はどちらかというと暖か目にしましょう。
スキー教室でのウェアの中の服装に関するまとめ
その日の天候や気温は十分チェックし、年齢が低いほど、また初心者にちかいほど
汗をかきやすくなります。
汗をかくと体が冷えますのでほどよく暑すぎない程度にしてあげましょう。
もちろんスキー教室にいくときには午前中暑かったらお昼休憩の時に脱げるようなふくそうにしてあげるのがベストだと思います。