朝早くから頑張って作ったお弁当。
せっかくなら「おいしい、おいしい」って言いながらたべたいですよね。
でも、晴天にめぐますぎて気温が上昇すると、お弁当が腐ってしまうおそれがあります。
せっかく作ったお弁当を腐らせないためにも
しっかりと対策してみんなでニコニコしましょう！
運動会のお弁当で見落としがちなお米の対策
お弁当に入れるお米は、白ご飯にしろおにぎりにしろそのままではとっても腐りやすいんです。
その対策法をおしらせします。
・お弁当にはお米冷ましてからいれる
普段ならあったかい炊きたてのご飯が美味しいのですが、お弁当にはよくありません。
なぜなら、お米の粗熱をとってやらないとお米からでる水分でねちょねちょになってしまうからなんです。仮におにぎりにする場合でも握った後少し時間をおいてさましておきましょう。
・お弁当のお米には酸っぱいものをまぜてみて
白ご飯に軽く酢をいれて薄めの酢飯にしておいてください。またおいなりさんにするとか、梅干しを４隅と真ん中にいれるだけでもだいぶ違いますよ！
運動会のおかずを腐らせないようにするには
味を普段よりも少し濃いめにします。
お米もそうですがとにかく水分が発生しないようにしてください。
水分があると腐りやすさを強めたり、カビの原因になりやすいです。
水分がでそうなおかず
・サラダは野菜から水分がたくさんでます。ですから必ず別容器に入れましょう。
・卵焼きやゆで卵は半熟はやめてきっちりと熱をとおして固形にしてしまいしょう。
中が半熟の卵焼きや半熟ゆで卵は食べ物が腐りそうな時期には使いません
運動会のお弁当箱の入れ方、運び方の基本
クーラーバッグに入れておく方がいいです。
クーラーバックにお弁当を入れた上でその上でお弁当の上下を保冷材ではさみます。
これで大抵は腐らないはずです。
日陰に置くのを忘れない様にしてくださいね。
お弁当を腐らせたくない時のまとめ
ご飯がくさることのないよう、しっかりと冷ましてからいれる。
また酢や梅干しなどをご飯に置いたり混ぜたりしておくと腐りにくいです。
おかずに関しては、とにかくお弁当の中の水分に気を配ってください。
水分があるとそこから腐り始めますので気をつけてくださいね。