花火大会に浴衣でいっても失敗しないための大切な基礎知識

花火大会にデートにいくなら浴衣着たいですよね。
でも普段着慣れない浴衣はわからないことがたくさんあって不安ですよね。

事前に浴衣について少し知っておくだけで、初めて着て行っても全然大丈夫です。
そんな失敗しないための最低限必要な知識を教えます。

少しためらいがちな浴衣も、
知識を少しもてば、オシャレにきこなして花火大会やお祭りにいけますので
ぜひ挑戦してみましょう!

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浴衣の超基本

浴衣の着方がわからない人はほんとの基本だけでも覚えておきましょう。
難しい名称を言わずに、できるだけまったく知識のない人がわかるように説明します。

◆浴衣の合わせ方。右が上?左が上?

これは基本中の基本ですが左手の方が上で右手が懐のなかに入るように合わせます。
こういうとややこしいので、
あなたの彼からみて「小文字のy」と覚えましょう。
これは、ゆかたを合わせた時の重なり方があなたを正面から見たら「y」になっているという意味です。

これをさかさにしてしまうと亡くなられた方にする着付けになってしまうので絶対にやめましょう。

浴衣を美容室で着付けしてもらうといくらくらいかかるの?

着付けのみなら平均3,000円〜5、000円まで
浴衣をレンタルしてるところで、
浴衣レンタル+ヘア+着付けで10,000円前後くらいだと思います。

ここは年になんどもあるわけではないので奮発してプロに着付けてもらうというのも手かもしれません。

◆下駄で足が痛い時

「カラン、コロン。。。」

浴衣をきたら下駄履きたいですよね。
でも、下駄は慣れてないとすぐ親指の付け根が痛くなったり、皮がめくれたりします。
そうならないように、下駄の鼻緒は親指と人差し指の付け根まで思いっきり入れるのではなく、
第一関節で挟むような感じではきます。

                                        

浴衣の着崩れ予防

着崩れでいちばんだらしなくみえるのが胸元があいてくることです。
それならあらかじめ胸元が開かないようにピンセットで止めてしまいましょう。
ピンセットで止める位置は先ほどお伝えした

あなたの彼からみて「y」になるようにあわせたところの交点でいいです。
「y」の合わせ方は首の付け根から5センチくらいのところで交わるように重ねましょう。

ピンセットで止めていても胸元は意識して手で開いていないか確認したり、
引っ張って閉じるようにしましょう。

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浴衣を着ている時のトイレの方法

ゆかたを着る人がほとんど持っているのが洗濯ばさみです。

これはトイレに行きたくなったときに両足の裾あたりの生地(上前)を上でとめるためです。
この裾を止めないと、かがんだ時に、地面に浴衣の裾が地面についてしまいますもんね。

浴衣でのトイレの仕方については、着付けしてもらった先生にきちんときいて、さらに花火デートの前にしっかりと練習しておいてくださいね。

トイレがいければ大体なんとかなりますよ。

まとめ

浴衣の合わせをまちがえると、
「死装束」といって亡くなられたかたのを合わせに
なってしまいます。
これはかなり縁起が悪い印象になってしまいますので気をつけましょう。

安全ピンを上手につかって浴衣がはだけるのを防ぎましょう。

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