先日、敬老に日には会えないから運動会を見に来てくれたときに敬老の日のプレゼントとして渡そうと準備していた手帳を渡しました。
9月に入ったら運動会を見に来てくれるとは言っているのに、子供たちは待てません。
何度も催促されてとうとう8月なのに敬老に日のプレゼントとして渡しました。
果たしてその反応は。。。
敬老の日にプレゼントとして準備した手帳
体は元気なのに少し元気のないおじちゃんに、元気になれるプレゼントを渡そうと
6月ごろに準備していた「10年手帳」。
この手帳には私たち家族のおじいちゃんとの予定を書き込んであります。
次男の入学式や長男の自然学校や中学校入学などたくさんの行事を書き込みました。
さらにお盆に里帰りした時にいきたいお店なんかも書かせたりしました。
未来への目標とか、そんな大きなものではなく家族や孫の行事を書き込みそれを目にすることで日々の活力となるんではないかと。。。
詳しくはこちらをご覧ください。
お爺ちゃんに敬老の日のプレゼントを渡してみた
敬老の日は9月の第3月曜日。
私の地域の小学校の運動会が9月の2週目の日曜日なので、敬老の日に近いし、その日に敬老の日のプレゼントを渡そうと思っていたのです。毎年、わざわざ前日から我が家に泊まりに来て翌日の運動会を応援して帰ります。それをけっこう楽しみにしてるんです。
運動会までこちらにくる予定など全然なかったらしいのですが、この土日(8月最終)に近くまでくるので泊まっていくと連絡してきました。
子供たちにいいかと聞くと全然問題なしのようで急遽泊まることが決定したんです。
こうなると子供たちは敬老の日のプレゼントを早く渡したくて仕方ありません。
2週間後に、運動会の応援にはちゃんとくるのでその時渡そうというのですが聞きません。
とうとう根負けして8月なのに敬老の日のプレゼントを渡すことにしたんです。
先ほど書いた「予定表記入済み10年手帳」です。
下の子がお爺ちゃんの足の間に座って嬉しそうに説明しています。
少し元気のなかったお爺ちゃんの顔がみるみる笑顔に溢れました。
あんなに嬉しそうな顔をみたのは本当に久しぶりでした。
結果的に大成功でした。
手帳の効果は
先日、父(おじいちゃん)より電話がありウォーキングをはじめたとのこと。
理由を聞くと、下の子がかいた
9月終わりにある
「おじいちゃんおばあちゃんに昔の遊びを教わろうの会」に出席するらしいです。
そこでビー玉をするんだそうです。
そのために歩き始めたみたいです。
もともと体が悪かったわけではないですがよりいいところをみせようとでもおもってるんでしょうか?
電話の口調も少し元気になったような気がします。
結局はりあいとか気持ちの面が大きいんですね。
まだまだ10年分の予定がいっぱい書いてあるのでそれを目標に頑張ってほしいです。
まとめ
今のお爺ちゃんおばあちゃんは経済的には大丈夫な人も多いのでそんな人には気持ちのプレゼントが大事なんだと思いました。
そんな大きなことでなくてもいいので、普段の生活にハリが出るというか目標を与えることで
まだまだ元気になれるんだとわかりました。
そして、来年のプレゼントはその手帳に書いた行事に役立つものを送りたいと思います。