赤い羽根募金以外にも緑の羽根、青い羽根募金があるの知ってますか?

みなさん一番よく目にされたり聞かれるの
が赤い羽根の共同募金だと思いますが、
他の羽根の色の募金があるのをご存知ですか?

ニュースなどをみていると時々、赤以外の羽根をつけている政治家の人をみます。
どんな色の羽根があって、どのような募金なのでしょうか?

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赤い羽根共同募金以外にも羽根の募金がある

みなさん「赤い羽根共同募金」が何のための募金かご存知ですか?

赤い羽根募金は高齢者、障害児や障害者、児童・青少年支援などへの福祉を
中心にした募金です。

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その赤い羽根共同募金のよく似た羽根の募金で、違う色の羽根の募金があるんです。
決して、もらう時に、募金をした人が赤や他の色から好きな色の羽根を選んでいるわけではないんですよ。

実際には、赤い羽根以外に「緑の羽根」「青い羽根」などがあります。
では、羽根の色によってどんな違いがあるのでしょうか?

ここではあまり知られていない緑や青の羽根の募金について説明しますね。

緑の羽根募金はどんな募金なの?

緑の羽根募金は、戦争で荒れてしまった国に、少しでも緑が戻るようにと、
国に緑を復活させる目的で昭和25年から行われはじめた国土緑化運動のシンボル的活動のひとつです。

実際には
年々減少傾向にある緑の、国内の植樹や間伐などの森林整備を行い、あわせて森を増やすことで地球温暖化の抑制に努めています。
また、子供たちへの森林環境教育では、子供たちに「森林が、私たちの生活において、いかに重要な役割をしているのか」
を体験を通じて知らせるとともに、森林と共に生きる未来を作ってもらうための人材育成を目的とした活動がおこなわれています。
また、震災で被災した方々への支援にも使われています。


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青い羽根募金はどんな募金なの?

青い羽根募金は、全国のボランティア約52,000人の救助員の方々が海で遭難した人々の救助活動にあたるのを支援するために行っている募金です。

実際には、救助員は、厳しい条件の中での活動を行うため、安全な救助活動を行うことができるよう常日頃から組織的な訓練を行うとともに、ライフジャケット、ロープ等の救助資機材のが必要です。
 さらに、救助船の燃料等も青の羽根の全国的な募金活動等によって集められています。

まとめ

赤い羽根、緑の羽根、青い羽根といろいろな募金があります。

赤い羽根は福祉関係の募金、緑の羽根は国土の緑化と温暖化防止のための募金、青い羽根は
海での遭難事故での活動をしてくれる救助員の活動資金ということになります。

いろいろな募金があるんですね。
募金によってはいろいろな税制措置もありますので募金してみてください。

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