節分の恵方巻きを食べる時の正確な方角をiphoneで調べよう

みなさん、毎年節分の季節になると、コンビニや広告などでたくさんの恵方巻きの
宣伝見ますよね。

それと一緒のその年の恵方(恵方巻きを食べる時に向く方角)も書いてあるし教えてくれますよね。

でもそれをみて、「そんな細かいのわかりませーん!!」って思いませんか?
実際に自分の家の「西南西」って言われてもわかりにくくないですか?

西の南の方の西って(笑)

この細かい方角iPhoneがあればわかるんです。

では、細かい方角のiphoneを使っての調べ方ご紹介します。

スポンサーリンク

恵方巻きを食べる時の正確な方角はiphoneで調べられるよ

iphoneのアプリにはとっても便利なものがはじめからたくさん入っています。
その中に「コンパス」があります。

もちろんiphoneのアプリなので画面で操作操作します。

こんな感じの画面です。

これでiphoneの向きを変えるとその方角を教えてくれます。

すごいですね。

2019年恵方をiphoneで調べるための角度

みなさん2019年の節分に恵方巻きを食べる時に向く角度知ってますか?

今年は「東北東」です。細かくいうと東北東やや右です。

ここでもう一度先ほどの実際のコンパスのアプリを立ち上げた時の画面。

「あれ?」って思いませんか?

そうなんです。例えばですが「東北」までしかないんです。

今年の恵方東北東までは詳しく示してくれないんです。

さてこれはこまりました。

ですがこの画面の下の方に角度がでているのわかりますか?


実はこの角度で細かな方角を知ることができるんです。

では、2019年の恵方の東北東のやや右の角度を計算したいと思います。

コンパスでは北が0度になっています。

まず北が0度なら東が90度。
これはわかりますよね。では
北東はその半分の45度です。

調べたいのは東北東なのでさらに東の90度と北東45度の間になります。

この考え方では
45+(90-45)÷2=67.5 東北東ならこれなんですが、
実際には東北東やや右なんです。

このやや右となるのは
この東西南北の方角の表し方が4×4=16で分けられているのに対し、
恵方は陰陽道でつかわれる24区分の5番目だから端数がでて「やや右」とかになるんです。

正確な角度はこの陰陽道24方位から計算して

360度÷24方位×東北東「甲」5番目という計算で

360÷24×5=75

よって75度となります。

なのでiphoneで75度にすればそこが2019年の恵方です。

スポンサーリンク

4つある恵方の角度を計算しておきましょう

恵方とは陰陽道24方位の中の
5番目「甲」、11番目の「丙」、17番目の「庚」、23番目の「壬」
のどれかになります。

・「甲」は360÷24×5=75度
・「丙」は360÷24×11=165度
・「庚」は360÷24×17=255度
・「壬」は360÷24×23=345度

となります。

もっと厳密に言うと磁北というものがありここから7度右にさらにずれるらしいですが
はっきり言って節分に恵方巻きを食べる方位としては気にしなくていいと思います。

恵方巻きを食べる時の正確な方角のiphoneでの調べ方まとめ

簡単にいうとiphoneでコンパスと言うアプリを立ち上げ角度をあわせればそこが
恵方です。

ただその微妙な角度はきちんと計算しないとややこしいです。

今年はきっちりとした角度で無言で一本たべてみようかな。。。

朝晩の冷え込みが激しい2月に入ると節分になります。 我が地方では節分は1年でも一番雪が降りやすいとされ、節分は家で...
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。