今年は喪中はがきを出さないといけないんです。
別居していたおばあちゃんなので喪中の感じもピンとこずでしたが今年は喪中はがきにするそうなんです。
私はけっこう年賀状が好きで、書くのも、もらうのも毎年楽しみにしてしているので、
喪中はがきだけっていうのは少し寂しい気がするんです。
年賀状で挨拶している人にひとこと書きたいんだけどどうなんでしょうか?
喪中はがきに一言添えるのはマナー違反?
喪中はがきを印刷する時に、
会社の方用、友人用、子供の関係用など去年だしていた人を分類して一言添えようと思ったんです。
印刷するのにどんな文例が多いかも確認しながらみていたんですが、
今まで喪中のはがきをいただいてもそんなにきっちりと文面まで読んでなかったし、気づかなかったのですが、個人向けに何か書いている喪中はがきが1通も見当たらないんです。
今までにそんなにたくさん喪中はがきが来たわけでもないし、親戚ばかりでしたので友人とかならまた違うんだろうか。。。?と調べてみました。
喪中はがきには基本的に添え状はしないこととなっているそうです。
ですが、葬儀に関するお礼の言葉など喪中に関連することならば印刷しても問題ありません。
手書きで少し書くなら大丈夫?
これもその内容に寄ります。
印刷してるのではなく、手書きでその人宛に少し書きたい事があったとします。
これも、その書こうとしている内容が、故人に関係したことであったり、葬儀参列やお供えに関してのことであれば問題ありません。
しかし、
「お元気ですか?」とか「今度遊びにいきましょう!」のような喪中とは関係のない一言は書くべきではありません。
近況報告ならどうでしょうか?
これも内容によりますが、基本的にには喪中のはがきでお知らせすることではありませんね。
「●●くんが小学校に入学しました!」や「夏休みに家族旅行にいきました!」のような喪中とは関係のない日常のことは書くべきではないでしょうね。
近況報告なら
「なんとか元気にやっております」なんかは問題ないですね。
なぜ喪中はがきにあいさつや一言添えをしてはいけないのか
そもそも喪中はがきとは
「身内に不幸があってまだ新年を祝うような気持ちになれないので、年賀状による年始のご挨拶を控えさせていただく」
というような意味合いがあります。
そのように、新年を祝う気持ちでないことを伝える喪中ハガキに、
昨年の楽しかった思い出や、気持ちの前向きな、遊びの計画や家族のことをここに書くのはおかしいということになります。
でも、私自身はもし友人からきた喪中ハガキに
「落ちついたらお話しましょう!」とか「気晴らしにどこか連れてって」とか書いてあったら
なんとなく何かしたあげようという気持ちにはなっても不謹慎だなとは思わないとおもうんですけど。。。
でも、実際に一言がかかれた喪中はがきをまだもらったことがありませんので憶測になってしまいます。
このような考えもその人の年齢や、故人との間柄、出す人との関係性でかわると思います。
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喪中ハガキの手書きに関するまとめ
喪中ハガキは、親族に亡くなられた人がだす年賀状のかわりのお手紙ではなくて、
身近な人を亡くし、新年を祝う年賀を出せるような気分ではないので、控えさせていただきますというような意味合いで出します。
そこに、故人や葬儀などの喪中に関すること以外のお礼を書くとか、挨拶文を書くのはおかしいです。
喪中ハガキには喪中関係以外のことを書かない方がいいでしょう。