カメラの保管の仕方はどうすればいいの?どうやって置いとく?

ずっと欲しかった一眼レフカメラやトイカメラ。

みなさんどのように保管していますか?カメラは精密機器なので保管の仕方を間違えて不調になるとすぐに高額な修理代がかかってしまいます。

カメラのしまい方や保管の仕方をきちんと理解して大切に使ってやりましょう!

ここでは、カメラの保管の仕方いついてお話します。

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カメラの保管でしてはいけないこと

みなさん、撮影に行く時どんな風にカメラを持って行きますか?
カメラバッグに入れたり、リュックや首に下げて言ったりしますよね。

では、撮影が終わって家に帰ってきたときはどこにしまいますか?

カメラの保管でしてはいけないこと

・撮影に行った時のままカメラバックに入れたまま保管

これやってませんか?

カメラバッグはカメラを撮影する場所まで入れて運びものであって、保管するもしくはしまっておくようにつくられたものではないんです。

・大切にタンスや押入れに保管

大事なものほどあまり人目につかないように仕舞い込みますよね。
これも、カメラにとってはよくないんです。

・冷蔵庫の上やリビングの飾り棚

など。

これらの場所がカメラにとってよくない理由。
それはどこも湿度が高く、あまり空気が動かないんです。

このような場所は、カメラの大敵のカビが繁殖しやすいんです。

カビはカメラのあたらしさに関係なく、生えます。
環境が整えば1週間でレンズにカビが生えてしまします。

ですので、カメラをしまうまたは保管する場所は
湿度の少ない、風通しのいいところが最適です。

この湿度が高いという点で、冷蔵庫の上やリビング(鍋などをすることもあるでしょうし、人間の息はとても湿度が高い)はよくないんです。

カメラを保管する道具

カメラを保管する道具には「防湿庫」というものがあります。
東洋リビングやトーリハンといったメーカーが有名ですね。

これらのメーカーは、サイズもいろいろとだしているのですが、設定することのより、
機械的に防湿庫内の湿度をカビの生えにくいとされる40%〜60%に保ってくれます。もちろん機械的になので電気で調整しています。

その電気代はレンズにカビが生えてしまってそれを修理することを思えば、サイズの大きいものでも300円程度なのでお手頃です。

防湿庫は、イメージとしてはガラス張りの一人暮らし用の小さな冷蔵庫のような感じですので室内においてもおかしくないですよ。

ただサイズにもよりますが2万円くらい〜8万円くらいのものまであります。

結構しますのでよく考えないといけませんね。


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カメラのしまい方

カメラは湿度の高い、空気の動かないところではすぐにレンズにカビが生えてしまします。

そのようなところに置かないようなしまい方を考えると、2階の風通しのいいタンスの上などがよさそうですね。

何度もいいますが、空気が動くことが大切なのでカメラを暑い布でくるむようなことはしまいでください。

ただそれよりももっっとカビを生えにくくする方法があるんです。

それはシャッターを切ることなんです。

つまりはカメラを動かすんです。

これ趣味で写真をしていたら問題ないんですが(ちなみに普段からよく使っている人はカビはあまり生えないです)そうでない人はイベントや旅行などにいかないとカメラさわりませんよね。

だからいつでも触れるようにカメラは家の中ではむき出しで置いておいて月に数枚でもシャッターを切る。これだけで全然ちがいますよ。

やってみてくださーい。

カメラの保管の仕方のまとめ

カメラは湿度に弱いのでカビが生えやすいです。

では、カビを生やさないようにするために、カメラバッグの中や押入れにしまいこまない。
お金があるなら防湿庫を買って湿度を管理します。
高いレンズ一本にカビが生えたら防湿庫なんてすぐに変えて仕舞うくらいレンズは高額なものもあるのでカビがいかないようにきをつけましょう。

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