海水浴は本当に楽しいですよね。
水辺で遊んでもいいし、浮き輪でボケーっとポカポカ浮いているのも気持ちがいいですし。
しかし海は楽しいばかりではなくこわい生き物もいます。
そのこわい生き物のなかでも特に有名なのがくらげではないでしょうか?
そのクラゲに刺されたらどうなるのか、また刺されてしまったらどうしたらいいのかをご紹介します。
クラゲに刺された時はどんな感じ
私自身も3度くらい刺されたことがありますが、3回とも同じような位置で
太ももの内側を刺されました。
実際に刺された時は「チクッ」としてみるみるうちに痛くなりました。
そしてどんどん痛くなってきたので急いで海からあがり、
刺されたとこらあたりをみると太さ3ミリ長さ5センチくらいのミミズ腫れになっています。
もうその頃にはかゆみもあるようなそれでいてじんじん痛い感じです。
よくみると3箇所さされいる跡がありました。
クラゲにさされると、急「チクっ」ときてからミミズ腫れが起きています。
その場合は、まず急いで海からあがりましょう。
不用意にさされた場所は触らないでくださいね。
クラゲに刺されたらどんな症状がでるの?
くらげに刺された時の症状は、さされたクラゲの種類や毒性によりかわってきます。
先ほどもお伝えしたようにミミズ腫れや蚊に刺された時のように皮膚がふくれたりします。
刺された瞬間は「チクっ」とする感じですがそのあとジンジンと痛みます。
例えるなら火傷のような感じでしょうか。
もっと毒性の強いものになると、
ショック状態になったり、頭痛や吐き気、倦怠感などがでてきます。
また、体が痙攣しりすることがあるので、
刺された時の対処法がとても重要です。
クラゲに刺されたときに自分でできる対処法
クラゲに刺されたときに
「うわぁ〜クラゲに刺されたぁ〜」とは言えても、なかなか処置してとはいいにくいですよね。
なので、自分でできる対処法をお伝えします。
1、まず海からでる
2、ちょうどトゲを抜く時のようにクラゲの触手をぬく
(刺された場所をティッシュやビニールで指が直接触らないようにしながら触手をぬく)
3、海水か酢、アンモニアなどを患部にかける。
【注意】この時真水ではなかく必ず海水でながすこと
4、しばらくは腫れたり熱を持ったりするので軟膏などをぬる
このように、その場で応急処置をしても人によっていろいろですが1週間前後は痒かったりジンジンしたりと痛みます。
あまりにも痛みが続く場合は病院で診察してもらいましょう。
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まとめ
クラゲに刺されたら、まず絶対に刺されたところは触らないようにし、海から出ます。
よくみると刺された場所は赤い点になっておりわかるので探します。
触手を直接触れないように注意しながら抜きます。
あとは海水や酢、アンモニア水などで消毒兼洗浄をします。
それでもしばらくは痛みが続きます。
絶対の患部を爪でひっかくことがないようにしましょう。